宇宙よりも遠い場所 12話 感想
あまりに感動したので思いの丈をぶつけてみました。急造品です。
脈絡のない文章で間違っているところも多々あると思いますが、とにかく良かったんだと伝えたいのです。
※後で色々修正するかもしれません。
記事を書いているくせに言うことではないけれど、文字では伝えきれない程のこの溢れる気持ち。
何なんだろう…本当に。
私はこのアニメが大大大好きです。
キマリ、報瀬、結月、日向…大好きです。
この４人に出会えてよかったです。
心からそう思います。
まだ最終回ではないけれど、現在物凄く余韻に浸っている状態です。
泣いている隊長を眺めながら、報瀬が放つ言葉とその時の表情。
私はあの報瀬の表情がどうしても忘れられない。
南極での母との思い出は報瀬にはない。
でも、隊長にはある。
その、羨ましいやら哀しいやらなんやら、たくさんの気持ちがあの報瀬の表情に詰まっていると思うんです。
このシーンで報瀬をあの表情で描いたのは凄いなと思いました。
泣かない報瀬と泣く隊長。その対比が私の胸を抉ってきて辛かった。
Aパートで報瀬ちゃんは泣かないよねっていうセリフあったから、尚更です。※このセリフはなかったです。うろ覚えでしたすみません。報瀬が母親のことで泣いたりしているイメージが私の中でなかったということです。あと、「南極きたら泣くんじゃないかってずっと思ってた」って報瀬が言ってたことをたぶんここで書きたかったんだと思う。
その後急に流れ変わった、と思ったら3人が貴子さんの遺した物を探し出すっていう。
もうここら辺から私の涙腺は崩壊していました。
報瀬はもういいよ、って言うんだけど諦めない3人が良き。
いつもは報瀬がお節介かけているのにですよ。
もう尊い。
一体何が出てくるんだろうと思っていたら、ああああパソコンだああああ。
12話の回想だけじゃなくて、他の回想とかでも出てきてたパソコンですよね、これ！？
電源ついてよかった…！！と思ったら報瀬の誕生日がパスワードとか…もう。
すると報瀬の今まで送り続けてきたたくさんの、母に宛てたメールが一気に受信されていく。
それのどれもが未読で、わかってはいたんだけど辛くて。
でも、確かに遥かな距離を超えて届いてはいたんだという気持ちと、今までの積み重ねでここ(南極)まで来たんだという気持ちと…
もう色んなものが押し寄せてきて。
それを見て一気に瓦解してく報瀬の感情が、表情が、声色が、涙が、なんとも言えない。
外で待っている3人の側で、私も一緒に泣いているような気持ちにさせられました。
報瀬は夢から醒めてしまった。でもきっと前を向いて生きてくれると信じています。
この4人(仲間)だからできたことが確かにあって、それは大人たちも同じで。
それってとってもいいじゃないですか！
途中でキマリが報瀬に、皆と一緒だから南極が楽しい、それはたぶん北極でも変わらないという旨の事を言ってました。※正しくは南極が好き、でした。
実は私その時点から泣いてたんですけど、本当にキマリいいこと言うなぁと。
この4人なら南極から帰っても大丈夫！って思えます。
一辺倒にシリアス路線を走っているわけではなく、ギャグで笑わせてくれつつも、泣かせてもくれるという。
だから私はほぼ毎回涙を流しているけれど、どこか清々しい気持ちがあるんです。
それは、このアニメがいつも前を向いて進んでいると信じているから。
そしてその気持ちを視聴者に与えてくれるから。
本当にこんなに素晴らしいアニメを有難うございます。
よし、この後BSで2回目見るぞ…‼︎
宇宙よりも遠い場所8話など アニメ感想
ネタバレ注意！！
- 宇宙よりも遠い場所 8話
今回はリアタイして見ました。
いや〜面白かった。
酔う表現がリアルでなんかこっちまで酔う。
というか波すごいのに外出ちゃダメだろｗって終盤思ってました。
あと挿入歌今までと違っててビックリしました。
すごく好きな感じの曲調。
どうやらED曲のCDのカップリング曲っぽいですね。
あとOPもitunesで見かけましたが、カップリング曲を見てみるとあっ…(察し)てなりました。
試聴もしてみましたが途中で閉じました。まだその時ではない。今聴くと泣く。
いやめっちゃ良い曲だったんですけど、タイトルがもう、これはという感じだったので。
いつか本編でかかるのかなー…どうなのかなー…。
とりあえずCD買って、最終回までそれ以外の曲を聴きながら待つという楽しみ方もありますね。
- 刻刻 7話
なんとなく予想はしてたけど、それでもビビる終わり方でした。
佐河さんは、自分の精神を極限までコントロールできる人って認識でいいんだろうか…。
じゃないと管理人に完全に乗っ取られるというかなんというか…。
というか管理人になったとして、どうやって人々の行く末を見ていくの？
管理人は止界にしか存在できないんだと思っていたけど、そういうわけではない…？
なぜ兄は生きていたの…？
あと即身仏って急に言うからポプテやんけ！って思ってしまってごめんなさい。
父と一緒に見ているのでめっちゃ考察したけど、最終的にあんまり考えすぎると頭パンクするねってなった。
普通に刻刻面白すぎる。
今回の場所めっちゃ標高高くない…！？
星空凄い綺麗でしたね…さすがの作画力。
リオン君は母親の父親に対する「愛」という感情を、ヴァイオレットを通して知れたんでしょうね。
（失恋しちゃったけど）
そしてこの場所への執着心を捨てることができた。
だからこそ、最後にこの場所を出て父親と同じ職業を目指す、という決意をすることが出来たんじゃないかなぁ。
最後めっちゃ清々しい表情してましたしね。
ヴァイオレットに関しては、途中で愛してるっていう感情知るチャンスあったのにそこ聴いとけよ！って思いました。
まぁまだ物語の中盤だから仕方ないか。
でも寂しいを覚えましたね。
というか前回の最後のシリアスはどこいったんだろう。
そして今更6話の感想でごめんなさい。
もっといろいろ書きたいんですけどこの辺で！！！！
メルヘン・メドヘン6話 その他アニメの感想
いやぁ～、今期追ってるアニメ多すぎっすわ。
それに土曜の深夜にかたまりすぎ。
うちは田舎のほうなので、都会はどうなのか知りませんが。
BSありがてぇ。
ここから最近みたものの感想書いていきます。
ネタバレ注意。
メルヘン・メドヘン 6話
後から気づいたけど、いつの間にかOP新しくなってた…。
今まで間に合わせOPなのかなぁと思っていたけど、ネタバレ防止だったのかな？
どっちだろう。
ともかく私はいつものOPだと思っていたからたぶん別のことしてた（記憶がない
なんたる始末。勘弁して。
すまねぇ、今度からは1秒も目を離さないようにします…。
相変わらず、展開早くてちょこちょこ作画怪しいんだけど、私はこのアニメが大好きです。
前話の15分前…！！も好きｗ
この静ちゃんの乗ってる船、SHIROBAKOで似た感じの出てきた気がする。違ったっけ。
ていうか、カザンの魔法を奪う魔法。強すぎる。
修羅場ってるところに登場する葉月ちゃん。
ここから良かった。
前話で学んだことをちゃんと拾っていくスタイル、好き。
カザンにかける言葉が本当に葉月ちゃんらしくて、面白いんだけど、1話からの成長を感じられてじんわりきます。
本当に自分の物語をみつけられたんだなぁ。
そしてついに、葉月ちゃん変身。
キターーーーーー
物語を書き換えるなんて、すごいじゃねぇか…！！
そして可愛い…！
魔法の使い方もすごく葉月ちゃんらしい。
というかめちゃくちゃ強くね？
今回はいい感じで収まったけれど、また変身できなくなった！なんてことにならないか心配です。
友達を助けたい！みたいな強い思いがないと変身できなかったりして…。
まぁ大丈夫って信じておきます。
ゆるキャン△ 7話
ゆるキャンは安定して毎回面白いですね。
作画、背景もいいし、なにより私は脚本が好きです。
ほんとに必要なシーンと必要な会話だけで構成されている感じ。
リンちゃんとなでしこの掛け合いはほんと大好き。
ここ面白かったです。
ていうかいつも思うけど、身に着けいてるものがオシャレで可愛い。
キャンプして食べてるだけなのにどうしてこんなに面白いの。
どんな内容のアニメ見ても最後にこれ見れば安眠できるって感じ。
なでしこちゃんのこういう顔がマジで好き。
癒されますわ。しかも声優が私の好きな花守ゆみりさん。完璧です。癒されスウィーティー。
朝起きるとリンちゃんが隣にいてごろんってするなでしこちゃんが尊かった。
2人がどんどん打ち解けてきているのがまた良きですね。
最終回あたりでみんなでキャンプ行くのかな？
あと、EDの歌詞がやばいです。良きです。
公式でEDフルがYouTubeに上がっているのでぜひ。
佐々木恵梨『ふゆびより』 (Music Video) TVアニメ「ゆるキャン」EDテーマ
スロウスタート 7話
めっちゃ誕プレもらってるえーこちゃん。人気者。
全部ピンだけどｗ
静止画で見ると可愛いピンが多いですね。
当たり前ですけど、ちゃんと考えて描かれてるんだなって感心します。
私は主に花名ちゃんの成長をこのアニメで見守ってる感じだったんですけど、なんかめっちゃゆりゆりしてきたぁっっっ！！（前からそうだったとも言う
でもそういうの嫌いじゃないのでOKです！！！！
かむちゃんのプレゼントは指輪でしたけど、これ、そういうことですよね…？？
独占欲ですかねぇ、かむちゃん。
しかしえーこちゃんの性格って、すごい…。
えーこちゃんが攻めていくのって、女子ばかりだからあれだけど、男子だったらどうなるんだこれ…？？いや、考えてはだめだ。えーこちゃんの専門は女子だけなんだ。
えーこちゃん完全に先生に堕ちてますねこれ。
いやぁ、えーこちゃんって、いい意味ですごく女子っぽい。
最初は普通だったけど、この回ですごく好きになりました。
花名ちゃん、内緒話できて良かったね。
ポプテピピック 7話
ほんまクソ。
このアニメのせいで私がクソっていう言葉を使う頻度が増えた許さない。
でもこの漫画持ってるんだよなぁ…。
今回はここらへんで。ヘルシェイク矢野のこと考えてくる。
ミリシタの話をする。
今回はアニメの感想じゃありません。
私が現在やっているスマホゲーム、ミリシタについての記事です。
正式にはアイドルマスター ミリオンライブ！シアターデイズ。
一般的にはミリシタと略され呼ばれていると思います。
私はこのゲームが好きです。
といっても、本気でやり始めたのはプリンセススターズのイベントから。
一応、配信開始当時からインストールはしてましたが、その後はログイン勢になっていました。
はい、新参者です。
私のアイドルマスターの知識については、765、シンデレラ、sideMのアニメくらいです。
あとはデレステ(理由あって、今はお休み中)や、モバゲーやgreeなどで配信されているゲームに少し触れたことがあるくらい。ほんとに少し。
だからミリマスについてもgree版をやったことはあってもほとんど知識はありません。
しかし、ミリシタ楽しい。
AS組しか知らなかった私でも、余裕で楽しめる。
シアター組のキャラクター達も個性豊かでとっても可愛い。
MVも最高。
そして曲。素晴らしい。
曲は前からレンタルして聴いたりしてはいましたが、やはりミリマスの曲は良いものが多いですね。
全然ミリマス知らない人に聴かせても、かっこいいって言うと思う。
私もキャラクター知らないでミリマスのキャラソンとか聴いてたので、本当に曲のクオリティーが高いんだと思います。
それにミリシタやってると、キャラクターの性格をだんだん理解してきて、「あ〜だからこんな歌詞だったのか〜」なんて思って聴いてて更に楽しいです。
ところで私の担当は天海春香さん。
アニメ見ていた頃から大好きです。
もちろん皆好きですけど、担当はとりあえずは天海春香さんだけ。
AS組では、春香さん、真くん、貴音さんが特に好き。
そしてシアター組ではまかべー、歌織さんが特に好きです。
歌織さんは最近凄く好きになりました。
エミリー、奈緒ちゃん、百合子ちゃんあたりも最近キテます。
皆さん、突然ですが何かお気づきになりませんか？
そうです。上記の画像の5人中４人。
ここ2ヶ月も経たずに、限定SSRになっております。
恐ろしい…。本当に恐ろしい。
12月末フェス限歌織さんから始まり、1月中旬に春香さん、2月上旬にまかべー。
そして現在貴音さんの限定SSRが排出されるガシャが開催されてます。
また、真くんについては今月末に恒常で実装される可能性が高いとか…。
なんだこの集中砲火。(ちなみに奈緒ちゃんも1月上旬の限定
勘弁して…まじで…。
私は無課金ですので文句を言える立場ではないのですが、あまりに集中的過ぎて逆に笑えてしまいます。
でも、新しいイラストや衣装を拝めるのは素直に嬉しいです。可愛いですし。
なんとか限定春香さんだけはgetすることが出来ました。
神さまありがとう。
現在貴音さんにチャレンジ中です。
真くん恒常はいつかくるセレチケを買おうかなと…。
今月末はフェスもくるって言われてるし…。きつい。
デレステで微課金してたのでミリシタは無課金貫こうと思っていたのに…！！
なんなら今のセレチケ買おうか迷ってるまである。
でも、ミリシタの良いところはイベント頑張れば衣装が貰えるところですよね。
現在開催されているイベント。
今回のイベント楽曲、爽やかでとっても好きです。
美也ちゃんとエレナの制服姿が眩しいぜ。
エレナのカードについてくる衣装。
制服だぁ。青春だぁ。
正直この制度凄く助かってます。
衣装欲しいという欲が満たされるから…。
めちゃくちゃ女児ゲーとか好きな人種だったので、衣装が可愛いSSRとかを見ると、担当じゃなくても欲しくなっちゃうんですよね…。
てかイベント頑張れば衣装貰えるのはマジで神です。
これからもミリシタの話するかも。
好きなものについて語るブログなのでね。
最後にこれを。
はるまこは青春。
「宇宙よりも遠い場所」7話の感想 笑えて、泣けて、最高ですね。
もう7話とは……。時が経つのが早い。
今回は、報瀬ちゃんが一歩踏み出せた回でした。
そして、大人組の南極に懸ける思いを大きく知れた回でもありました。
このアニメさぁ……毎回泣き所作らないといけない病気なの？なんなの？(褒め言葉)
ギャグを面白がっていたら後半で毎回痛い目を見る。なんやねん。
ここからネタバレあります。
まず最初の吟さんが記者達に囲まれているシーン。
これ、回想だったんですね…。
変顔をしているかなえさんと貴子さんも写ります。
頰をびよ〜んってやっている人、貴子さんだと一瞬気付きませんでした。
そしてその後、記者は誰もおらず、吟さんが1人で荷物が船に運ばれていくの見ながら佇んでいるシーンが流れます。
このときの吟さんの表情がなんとも言えない。
そんな吟さんを見つけて、かなえさんはまた回想のような変顔をします。
貴子さんだけが、いない…。
そこからOPあけて女子高生組のギャグのターン。
みんなでリポート映像を撮っています。
「キャッチー゛でウ゛ィットでセンセーショナ゛ルな゛リポートでみ゛なさんを゛南極までごあ゛んな゛〜い゛」
報瀬さん、めちゃくちゃ濁点混じってます…。
しかしここで笑っていたのに、まさかこのセリフで泣かされることになるとは…。
楽しくやっていたのも束の間、なにやら不穏な雰囲気。
人手が少なかったり物資が少なかったり。
本当に南極に行けるのか不安になってくる女子高生組。
ところで、結月ちゃんが人一倍そういう空気に敏感なのは芸能界にいるからでしょうか。
周りの空気をすぐ察知出来る分、友達関係にあれだけ悩んでいたのかな…。
まぁそんな疑問にかなえさんが、
コストカットは民間ゆえに仕方ない。
南極に行かないってことはありえない。
なによりここの隊員は人一倍、南極に行きたいという気持ちを持っている。
南極は厳しいことがたくさんある。
てな感じで答えてくれます。
そんなかなえさんに、キマリはどうして行くんですか、と問います。
「強いて言うなら今回は空を見に行くためかな。」
というかなえさん。空ですか…。
(ちなみに南極は日焼けで火傷するそうです…すごい)
それでも納得できないキマリ達。
結月ちゃんはめっちゃ心配性w
隠し事にたいしての執念がすごい。
情報収集を始めるんですけど、その格好が…w
隊員の後をつけながら、なにかの計画があるということを耳にします。
しかしこのアニメ、主人公格もそうですけど脇を固める声優さんが豪華過ぎませんかね…。
その後、貴子さんの残していたものを発見。
ベッドの天井に点々と塗られていた蓄光塗料。
電気を消すと星みたいで綺麗ですね。
報瀬はそれを眺めながら想いを巡らせます。
そして吟さんから、天文台を作る計画が貴子さんのいた時代からあったと聞かされます。
何年かかっても南極で星を見たいんだそうです。
だから空だったんですね。
貴子さんの思いを繋いでいこうとしてるんですね…。
回想の貴子さんの性格が少しキマリに似ていました。
キマリ達も熱いけど、大人達も熱いんだなぁ。
そして全然気にしてなかったけど、給料が出るわけじゃないんですよね…。
南極から帰ったあと、生活にあてのない人もいるって…。
めちゃくちゃ南極に懸けてるじゃないですか！
３年前の仲間が今も仲間ってどれだけすごいことか。
それだけ南極に残してきたものとか、思いがあるんですね。
正直、大人サイドのことが今までよくわからなかった。
でも、めちゃくちゃ夢追ってたんですね。
報瀬と同じくらい、いやそれ以上に南極に対する強い思いがあったんだ…。
1回目じゃなく2回目の南極に足を踏み入れようとしている大人組。
過去のことを受けて未来に繋げようとする覚悟を感じました。
なんかさらっと、キマリと報瀬が話していた場所で吟さんと貴子さんが話してたのは、おいおいおいおいってなった。
演出よすぎ。
その後は出陣式？みたいな感じに。
ここでかなえさんがマイナスなことばっかり言うのは笑った。
そしてキマリ達の紹介に移ります。
ふっと真面目になるかなえさん。
「３年前、あの時約束したように、あの時のメンバーは全員帰ってきました。
そして、新たなメンバーを加え、ここにいる全員で、このメンバーで、あの基地に、南極に向かいます。」
いや泣くわ。
地味に隊員の人達が下を向いてるのも…
貴子さんのこと考えちゃうし、貴子さんの娘が目の前にいるしでもうな…
そっから自己紹介が始まります。
報瀬は最後です。
ここで言葉に詰まる報瀬。ああ…ああ…
そんな報瀬の背中を押す日向ちゃん。ありがとう(どこから目線
隊員さん達の眼差しがなんか既に泣ける。
ここで吹っ切れる報瀬。
「キャッチーでウィットで、センセーショナルなリポートをしにこの船に乗り込みました！
母が言ってた南極の宝箱を、この手で開けたいと思っています！皆さん、一緒に、南極に行きましょう！！！！」
うぉぉぉおぉおおおおおお
あの最初のギャグがこんなところで使われるなんてこっちは思ってないんだよ…！
最高じゃねぇか。
この数分に全てが詰まってたっていうか、この船の隊員達と、初めて報瀬が、過去とか現在とか関係なく繋がりあえたというか、そういうものを感じたんですよ…！！
吟さんが笑ってるのもグッときます。
あと挿入歌良すぎな。 だいすき。
考えれば考えるほど深みが出てくる回でした。
個人的には大人達と高校生達で懸けているものが違うということが印象的でした。
乗っている船は同じでも、目的は違う。
でも目指す場所は変わらない。
仲間に大人も子供も関係ないんだなって。
なんかいいなって思いました。
最後の波がなんか怖いですね。
次の話が早く見たい。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」5話の感想と最初に思っていたこと。
5話を視聴しました。
言いたいことがあります。
このアニメどんどん話が素晴らしくなるな。
ここから上から目線な感想になります。
1話目からこのアニメは素晴らしかっただろ～！？ああん！？
という人は見ないほうがいいかも。
スクロールして5話の感想だけでも見てくれると嬉しいですが…。
- 最初に思っていたこと
正直1話、2話と見たときは作画もきれいで世界観も良い…でもなんか足りない！！
ヴァイオレットに感情移入できない！！(まぁ気持ちを表現することをまだ知らない設定だから、そこは声優さんの演技が素晴らしいということだけど…)
なんでだ～！！！！
このアニメはもっと上まで行けるはずなのに…そのポテンシャルを持っているのに……！！！！
とかなんとか思っておりました。
凄く期待して、凄く好きになりかけていたからこそ、むしゃくしゃしておりました。
だけど、3話を見て思った。そう、これだ。
私の求めていたものはこれ！！
ヴァイオレットが、本当の意味で自動手記人形としての一歩を踏み出せた話。
1話2話であれだけ人の気持ちに対して、よくわかりませんと言っていたヴァイオレットが…！！！！
（ヴァイオレットのスパッて事実を言うとこ嫌いじゃなかったけど…！！）
人の気持ちをちゃんと汲み取って、代筆したんですよ！短いけれど！それって素晴らしいことじゃないですか…！
きっと私は、ヴァイオレットが人の溢れんばかりの想いに触れて、少しずつ、人の気持ちを理解していくという過程が早く見たかったんでしょうね。
もし3話見る前に切った、なんて人がいたら3話見てください。
そしてルクリアちゃん可愛かったね。
- ここから5話の感想になります。
今までの話では5話がダントツで好きですね。
それにしても公開恋文ってすごいな…って思ったんですけど、昔はあった文化なのかな…？と思いググってみたところ、なさそう…？
この作品の独自の設定なのかな。
いやぁ、それにしてもロマンチックなお話でしたね。
このアニメの世界観にぴったりなお話でした。
シャルロッテ姫、とても素敵な女の子でした。
これで14歳…そしてヴァイオレットも14歳くらいという衝撃の事実。
2人ともどう若く見積もっても18歳くらいにしか見えない…この世界年齢観すげぇな。
シャルロッテは別の国の王子に嫁ぐことになっており、そこへ公開恋文の代筆を承ったヴァイオレットが赴きます。
最初はシャルロッテは嫁ぐことが嫌なのかな…？と思っていたら。
なんだ、相手の王子様のこと好きだったんですね。
だけど王子の手紙からは愛や心のうちが感じられない…と。
（ちなみに王子の手紙も自動手記人形が代筆しています。）
そりゃあ不安にもなりますよね。
それに嫁ぐということは自分の国を出るということ。
そして生まれる前から自分を知っている、侍女アルベルタともお別れということ。
一国の姫といってもまだ14歳の女の子には辛いですよね。
シャルロッテの姫としてではない、14歳の少女としての恋心に触れてからのヴァイオレットの行動が良かったですね。
「あなたの涙を止めて差し上げたい」
っていうヴァイオレット。
イケメンすぎんか…。
公開恋文の代筆をちゃんとこなしているときから思ってましたけど、めっちゃ成長しとるやんけ…！！
愛してる、の意味に少しずつ近づいていってると思っていいんですよね！？
そこから向こうの自動手記人形とヴァイオレットが相談して、姫と王子が自ら筆を執ることになります。
(まさか王子の自動手記人形がカトレアさんだったとは…。)
そこからがロマンチック。
見てるこっちがニヤけてしまう…。
てか姫も王子も、これ公開恋文やぞ～！！国民に見られとるんやぞ～！！
国民の反応がいちいち面白かった。
でもいいですね、こういうの。
国民も見ていて、本物の恋してるんだなって思って嬉しいんじゃないでしょうか。
政略結婚とかよりよっぽどいい。
シャルロッテが王子と婚約するために、勉強とか頑張っていたっていうのが良いエピソードでした。
努力してる女の子は素敵。
でも、自分の熱くなりすぎてしまった手紙に、こんなこと書くんじゃなかった～！とか言ってたのが恋する女の子って感じで可愛かった。
最終的に両想いになれてよかったです。
結婚式の朝のアルベルタとシャルロッテのやり取り。
うわっ・・・こんなん涙出るわ。
「幸せにおなりなさい、シャルロッテ姫。」
アルベルタのセリフが心にしみる。
シャルロッテまじで王子と幸せになってね。
そして最後の最後に…
このほほ笑み。
ここでトドメを刺されます。
私の涙腺は崩壊しました。
EDを見てびっくりしたのが、シャルロッテの声優さんが中島愛さんだったこと。
めちゃくちゃよかったです…(´;ω;｀)
そして津田健次郎さんの王子もよかった…(´；ω；｀)ｳｯ…
そして本当の最後にシリアスを投下してくるやつがいました。
5話のタイトルをここで回収してくるとは…。
ええやんけ、ヴァイオレットが手紙書いてもええやんけ。
愛してる、を知りたくて頑張ってるんだから！！
6話も楽しみです。
