宇宙よりも遠い場所 12話 感想
あまりに感動したので思いの丈をぶつけてみました。急造品です。
脈絡のない文章で間違っているところも多々あると思いますが、とにかく良かったんだと伝えたいのです。
※後で色々修正するかもしれません。
記事を書いているくせに言うことではないけれど、文字では伝えきれない程のこの溢れる気持ち。
何なんだろう…本当に。
私はこのアニメが大大大好きです。
キマリ、報瀬、結月、日向…大好きです。
この4人に出会えてよかったです。
心からそう思います。
まだ最終回ではないけれど、現在物凄く余韻に浸っている状態です。
泣いている隊長を眺めながら、報瀬が放つ言葉とその時の表情。
私はあの報瀬の表情がどうしても忘れられない。
南極での母との思い出は報瀬にはない。
でも、隊長にはある。
その、羨ましいやら哀しいやらなんやら、たくさんの気持ちがあの報瀬の表情に詰まっていると思うんです。
このシーンで報瀬をあの表情で描いたのは凄いなと思いました。
泣かない報瀬と泣く隊長。その対比が私の胸を抉ってきて辛かった。
Aパートで報瀬ちゃんは泣かないよねっていうセリフあったから、尚更です。※このセリフはなかったです。うろ覚えでしたすみません。報瀬が母親のことで泣いたりしているイメージが私の中でなかったということです。あと、「南極きたら泣くんじゃないかってずっと思ってた」って報瀬が言ってたことをたぶんここで書きたかったんだと思う。
その後急に流れ変わった、と思ったら3人が貴子さんの遺した物を探し出すっていう。
もうここら辺から私の涙腺は崩壊していました。
報瀬はもういいよ、って言うんだけど諦めない3人が良き。
いつもは報瀬がお節介かけているのにですよ。
もう尊い。
一体何が出てくるんだろうと思っていたら、ああああパソコンだああああ。
12話の回想だけじゃなくて、他の回想とかでも出てきてたパソコンですよね、これ!?
電源ついてよかった…!!と思ったら報瀬の誕生日がパスワードとか…もう。
すると報瀬の今まで送り続けてきたたくさんの、母に宛てたメールが一気に受信されていく。
それのどれもが未読で、わかってはいたんだけど辛くて。
でも、確かに遥かな距離を超えて届いてはいたんだという気持ちと、今までの積み重ねでここ(南極)まで来たんだという気持ちと…
もう色んなものが押し寄せてきて。
それを見て一気に瓦解してく報瀬の感情が、表情が、声色が、涙が、なんとも言えない。
外で待っている3人の側で、私も一緒に泣いているような気持ちにさせられました。
報瀬は夢から醒めてしまった。でもきっと前を向いて生きてくれると信じています。
この4人(仲間)だからできたことが確かにあって、それは大人たちも同じで。
それってとってもいいじゃないですか!
途中でキマリが報瀬に、皆と一緒だから南極が楽しい、それはたぶん北極でも変わらないという旨の事を言ってました。※正しくは南極が好き、でした。
実は私その時点から泣いてたんですけど、本当にキマリいいこと言うなぁと。
この4人なら南極から帰っても大丈夫!って思えます。
一辺倒にシリアス路線を走っているわけではなく、ギャグで笑わせてくれつつも、泣かせてもくれるという。
だから私はほぼ毎回涙を流しているけれど、どこか清々しい気持ちがあるんです。
それは、このアニメがいつも前を向いて進んでいると信じているから。
そしてその気持ちを視聴者に与えてくれるから。
本当にこんなに素晴らしいアニメを有難うございます。
よし、この後BSで2回目見るぞ…‼︎